遺伝子検査でわかったロカボの正しい糖質制限ダイエット法とは!

先日『糖質制限しても痩せない原因が分かる!?遺伝子検査で正しいダイエット法が明らかに!』の中で紹介しました【遺伝子博士】で、私自身が実際に遺伝子検査をしてみて、その結果が来ましたので報告します。

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ダイエットのための遺伝子検査の必要性

その糖質制限をしたロカボなダイエット方法が間違ってるかも!

糖質制限、ロカボなダイエット方法は私自身が結果を出してリバウンドもしていないので効果のある方法だと思っていますが、「こんなに糖質制限をしてロカボな食事をしているのに、思うような結果が出ない・・・」といった方はありませんか?

それは、もしかすると今食べているロカボな食事が、あなたの遺伝的体質に合っていなくて、効果的なダイエットになっていないからかも知れません。

肥満遺伝子には、リンゴ型・洋ナシ型・バナナ型の3つがありますが、例えば女性に多いと言われている洋ナシ型は、脂質の代謝が苦手で脂肪としてためやすいので、糖質制限で糖質を減らすと脂質が増えて太りやすくなる傾向にあるタイプになります。糖質の制限量と摂取するタンパク質を上手に考えた、バランスの良いロカボが必要になってくるタイプになるんです。

肉や油は糖質がほとんどゼロなために、ロカボな食事を始めるとどうしても脂質が多くなりがちです。糖質制限をしてロカボな食生活をしているのに結果が出ないという方は、もしかするとこのタイプかも知れません。(あくまでも、遺伝子検査をしてみないと分かりません)

だからこそ遺伝子検査をして自分のタイプを知ることは大切なんですね。自分自身のタイプを知れば、糖質制限をする中で、ロカボな食材の選び方もまた違ったものになるでしょう。例えば脂質の代謝が苦手な洋ナシ型だと、肉類も脂質の少ないものにするとか、豆腐や卵類からタンパク質を摂取するとか色んな方法があるかと思います。

遺伝子検査は超簡単!

「遺伝子」とか「検査」と言われると、小難しそうで面倒そうなイメージがありますが、この検査は専用の長めの綿棒のようなもので頬の内側をこすりつけるだけです。それを送り返せば結果を待つだけの簡単さ!

人の遺伝子は変わることが無いので、一回検査するとずっとその結果をダイエットに生かすことが出来るので、一度やっておくことをおススメします。

こちらでは、元プロスポーツ選手や管理栄養士、薬剤師等の運動・栄養・薬学の専門家が多数在籍する予防×ヘルスケア×テクノロジーに特化した ヘルステックベンチャーである、FiNCの遺伝子検査を紹介します。

FiNC あなたが"やせられない理由"を分析! 肥満遺伝子検査キット

今回私が試したのは、【遺伝子博士】での遺伝子検査でした。

こちらの遺伝子検査は、解析結果をパソコンでもアプリでも確認できるのが便利なことと、食生活のアドバイス(摂るべき食べ物・減らす食べ物とう体質ごとにアドバイス)とライフスタイルのアドバイス(体質に適したトレーニング方法や日常生活のポイントをアドバイス)をしてもらえるので、ダイエットのために自分がするべき正しい方法をしっかり身に付けることができます。

それで、今回の私の解析結果は・・・・・

現在のタイプ → 筋肉不足の「ナマケモノ」

目指すタイプ → 筋肉質を目指してバランスよく運動する「チーター」

ごはんやパンなどの糖質や揚げ物、クリームといった脂質が太る原因になるリスクは低く、太りにくい体質。しかし脂肪がつきにくい反面、筋肉もつきにくく、加齢とともに基礎代謝が低下しがちなので筋肉量を増やすことを最優先すること。
筋肉のトレーニングは他のタイプよりも時間がかかることを意識したうえで、気長に続けることが大切。
食べる量を減らすことに神経質になる必要は無いが、たんぱく質を減らさないように気を付けるように。

※検査結果から抜粋

リンゴ型・洋ナシ型・バナナ型の3つの判定はありませんが解析結果の特徴は明らかにバナナ型です。自分ではリンゴ型に間違いないと信じていただけに、ある意味方向を少し間違えたままで、効率の悪いロカボダイエットをしていたのかも知れません。

でも書かれている解析結果を見てナットクです。思い当るところがいくつもあり、今後の糖質制限をしたロカボなダイエット生活の見直しをしていきたいと思います。

私のタイプの場合、今のロカボな生活では、たんぱく質も少し足りなかったのかも知れません。そして、ハードな有酸素運動よりも筋力トレーニングで筋肉を付けて代謝をよくする方がいいようなので、ジョギングから筋力トレーニングに重きを置くようにシフトもしていきたいと思います。

ロカボで12㎏痩せて、3年以上ずっと維持できていますが確かに筋肉も落ちています。ある意味やつれている・・・・
単に体重を落としていただけなのかも知れません。ここは大事なところですよね。

遺伝子検査で結果が分かった以上、自分の体に合ったロカボなダイエット生活をアドバスに沿って続けていきたいと思います。

 

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まとめ

糖質制限やロカボに限らず、運動や生活習慣においてもその人の体質に合ったダイエット方法があるっていうことが、今回の遺伝子検査で分かりました。(この遺伝子検査は糖質制限やロカボだけに特化したものではありませんので、結果をどうロカボダイエットに生かしていくかは自分で判断する必要があります)

例えば今回の私のように、たんぱく質リスクが高い人は筋肉がつきにくく基礎代謝が上がりにくい体質なので、全身の筋肉を鍛える筋トレが基本となります。それにタンパク質を多く摂れるロカボ食を組み合わせていく必要がありそうです。

また糖代謝リスクが高い人はお腹まわりに脂肪がつきやすいため、その脂肪を燃焼させるエクササイズ等の有酸素運動が効果的になります。

まず自分の生まれ持った遺伝的体質を知っておくことが重要なんです。

一度体重が下がって喜んでも、ダイエットをやめて普段の生活に戻すとだんだん体重が増えてきて、最終的には元の体重以上になってしまう「リバウンド」を経験したことがある方は多いのではないでしょうか?

一時的なダイエットの成功ではなく、リバウンドしない継続的・健康的なダイエットの成功を目指すには、あなたの遺伝子検査結果に対応した「食材」や「食べ順」、「運動」を毎日意識することが大切です!

せっかく自分の生まれ持った遺伝的体質が分かったわけですから、それをただそのまま終わらせてはもったいないですよね。

単に体重を落とすだけじゃない、自分の体に合った正しい健康的な糖質制限、ロカボダイエットを行っていきましょう。

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