糖質制限中でも食べられる「おから餅入りお雑煮」レシピ

お雑煮ほど地域の特色が出ている料理は無いんじゃないでしょうか?
でも一部の地域を除いて、雑煮に絶対に外せないのが「餅」です。

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角餅を焼く・煮る、丸餅を焼く・煮る、東日本のすまし仕立て、関西の白みそ仕立て、四国九州のみそ仕立て、三重鳥取の汁粉仕立てと、お雑煮は地域によって全然違いますし家庭によっても違いますよね。

でも違わないのが「餅を入れる」っていうことです。一部地域では「餅無し正月」といって餅を禁忌にするところもあるようですが、ほとんどの地域では雑煮には餅が入ります。

餅を食べないと正月気分を味わえないって言う方も多いのではないでしょうか?

そんな方が糖質制限中で餅を食べられなかったら、ホント正月気分も半減してしまいますよね。

一年に一度のせっかくの楽しいお正月。雑煮のお餅くらいはいいでしょう!っていうことで、糖質制限中でも食べられる、糖質を抑えた「おから餅入り雑煮」のレシピを紹介しますね。

当然本物のお餅とは違うので多少のガマンはして頂かないといけませんが、かなりお餅に近いと糖質制限をしている方には評判のようですよ。

おから餅レシピ

(cookpadより抜粋)

材料(4個分)

・おからパウダー 大さじ1杯(16g)※超微粉がおススメ
・サイリウム   大さじ1/2杯(8g)
・水       200CC前後
・ラカントS    無し~大さじ1杯(お好みで)

作り方

1.大きめのサイズの耐熱容器に水とラカントSを入れて混ぜる(調理中に膨れるので大き目で)
2.水とラカントを混ぜたものに、おから粉を入れてしっかり混ぜ、生地がなじむまで2分程置く
3.目安として600Wの電子レンジなら90秒ほど入れて、一度よく混ぜてからもう一度レンジに入れる
4.30秒ごとくらいに様子を見て、ぷくーっと膨れてしぼんだら一度出して素早く全体を混ぜる
 (レンジや材料で時間が多少変わるのでぷくーっと膨らむのを目安にする)
5.好きな大きさに丸めておから餅の出来上がり!(冷凍もOKです)
6.あとはいつもの雑煮に、おから餅を焼くか煮るのどちらかで完成です!

まとめ

超微粉おからパウダーの糖質量は100gで5.7gなので、4個分の糖質量は1g弱になりますので、どれだけ糖質量が少ないか分かるかと思います。

それに食物繊維豊富で糖質ゼロのサイリウムも入るので、糖質制限をしている方でも安心して食べられます。

問題は、雑煮の「具」になります。せっかく糖質量の少ないおから餅を入れていても、糖質量の多い具を入れては何にもなりません。

糖質量の多い「根野菜」はなるべく控えて、ホウレン草とか小松菜等の葉物野菜と豆腐等を選ぶといいですね。もちろんシイタケも鶏肉もOKです。

本物の「お餅」とは少し違うかも知れませんが、糖質制限中なら全然OKかと思います。

おから餅入り雑煮で、いい正月を迎えましょう!

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