ロカボや糖質制限をするために必要な良質タンパク質は、
新食材のサラダフィッシュで摂取できます。
これまで、ローソンのサラダチキンや
アマタケのサラダチキン、
そしてサバの缶詰等を紹介してきましたが、
今回は最近話題になっている「サラダフィッシュ」です。
ロカボにおススメのサラダフィッシュってなに？
TVのニュースでも紹介されて、
ロカボや糖質制限中の方にも浸透し始めている
「サラダフィッシュ」ですが、
実際にどんなものなんでしょうね。
『いちまさ』のサラダフィッシュ、
『松岡水産』のサラダサーモンが有名で、
後で案内しますがネットでも購入できます。
食卓からの魚離れが言われて久しくなりますが、
そもそも魚の人気が無くなったのは何故なんでしょう？
骨があって調理や食べるときに面倒、
生臭い等々が大きな理由のようですが、
栄養素を考えると、とてももったいない話です。
サラダフィッシュは、
蒲鉾のように練り物になりますが
魚の栄養はそのまま入っています。
DHA、EPA、不飽和脂肪酸等、
肉類や加工品には無い栄養素を摂取するためにも
ロカボにおススメの食材になります。
ただ、糖質量に関しては商品によっては
少し多目のものもあるようなので、
購入前に確認しましょう。
ロカボにおススメ！サラダフィッシュ『いちまさ』
プレーン3パックとバジル3パックのお試しセットです。
サラダチキンの風味を兼ね備えた、
カニカマとは違った
新しい美味しさのサラダフィッシュは、
1パックにDHA510㎎、EPA130㎎が入っています。
DHAやEPAは、一日に1000㎎程度摂取するのが
良いと言われているので、
これ一つでかなり摂れますね。
栄養成分には、100g（1パック）で
炭水化物11.1g（食物繊維表示なし）なので、
糖質量も11.1gになります。
主食の糖質量を抑えて上手に使えば、
ロカボにおススメの食材になることは間違いありません。
調理しやすく、
手軽に扱えることからSNSで拡散されるなど
話題になっている商品で、
バジルに人気があるようです。
ダイエット目的で購入される方も多いようですよ。
そのままサラダに加えたり、
ムニエルにしたりとアレンジがしやすいので、
メニューも増えること間違いありません。
賞味期限は19日間で要冷蔵です。
ロカボなら冷蔵庫に常備しておきたい一品です。
詳しくはこちら
⇒『いちまさ』サラダフィッシュお試しセット
ロカボにおススメ！サラダフィッシュ（燻しマグロ）『カネギ東海』
サラダチキンも販売している
『カネギ東海』のサラダフィッシュです。
上記の燻しマグロだけでなく、
「マグロオリーブ手火山式スモーク」
「かつおオリーブ手火山式スモーク」
「燻しかつお手火山式スモーク」があります。
成分表が表示されていないので、
DHAやEPAの量や糖質量は分かりませんが、
一部に小麦粉が使用されているようです。
でも、マグロは糖質0、カツオもほとんど0に近いので、
糖質量もそんなに多くは無いように思います。
（一応確認してみて下さいね）
こちらの商品も色んなアレンジが出来そうで、
楽しみな食材です。
詳しくはこちら
⇒『カネギ東海』サラダフィッシュ
ロカボにおススメ！サラダサーモン『松岡水産』
松岡水産のサラダサーモンは、
直接電話かFAXで注文できます。
また、西友や東急ストア、ベルクでも手に入り、
セブンイレブンでは一部商品を扱っているようです。
amazonや楽天でも探してみましたが、
ネットでは販売していないみたいですね。
写真はオリーブオイルですが、
スモーク、スモークパストハラミ、
タンドリー風等の種類があります。
こちらは糖質量が1袋で1～2g程度と、
かなり低めなので安心して食べられる、
ロカボにおススメ食材です。
アヒージョ、パスタ、ピザ、丼と、
種類を問わずアレンジが出来る上に
扱い方も簡単なので是非使ってみて下さい。
詳細はこちら⇒ 松岡水産のHP
まとめ
ロカボにとって大切なたんぱく質を、
どうやって摂取していくかは重要な課題です。
その課題を簡単に解決してくれる一つが
「サラダチキン」でしたが、
今回紹介しました「サラダフィッシュ」も
その一つになるのは間違いありません。
それぞれにいいところがありますが、
サラダフィッシュは
魚不足な食生活をも改善してくれる期待が持てて、
上手に利用すればロカボや糖質制限も
本当に楽しく美味しく続ける事が
出来るんじゃないでしょうか。
これまでは「魚」は
サバ缶等の缶詰を紹介してきましたが、
このサラダフィッシュも是非ロカボな食材に
加えて上手に利用してみて下さい。
ロカボにとって役に立つ食材も多く出てきましたし、
工夫次第で
もっとロカボ料理のレシピやメニューが広がります。
ロカボで単に「痩せる」んじゃなくて、
健康的なダイエットになるように、
良質なタンパク質摂取を心がけましょう！
