意外と低糖質!糖質制限中にロカボ料理に使ってもいい調味料とは

糖質制限というと、つい食材ばかりに目が行きがちですが、「調味料」にも十分気をつける必要があります。

そんなに糖質が含まれているの?っていう調味料があったり、今回紹介するような思ったより低糖質な調味料もありますので、糖質量の多い調味料は使わないという選択も含めて、低糖質な調味料で代用できないか工夫してみたり、糖質オフ商品専門店で探したりしてみましょう。

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糖質量の少ない調味料

油類

普段よく使われている、サラダ油・ごま油・オリーブオイル・バター(有塩無塩共)は全て糖質ゼロです。マーガリンが大さじ1杯0.1g含んでいますが、ほぼ問題の無いレベルでしょう。

糖質ゼロと言っても油ですから、糖質の入った食材を調理したり、糖質の入った料理を一緒に食べるのは避けた方がいいでしょう。

値段が少し高めにはなりますが、おススメは私も毎日使っているココナッツオイルです。

ココナッツオイルの「ケトン体を大量に作る」「脂肪燃焼を促進する」という大きな効果をロカボ料理で糖質制限に組み合わせれば、ダイエット効果も更にアップすると言われています。
(※ケトン体に関しては別記事にて説明します)

糖質制限とココナッツオイルはとても相性がいいんですね。

自炊されている方には必携の調味料の一つです。

基本的に塩は糖質ゼロなので、ロカボな料理を作ったりする時には基本となる調味料の一つになることは間違いありません。今はやりの塩麴は100gで3g弱の糖質を含んでいますが、塩麴自体そんなに量を使うものではありませんので、気にすることは無いかと思います。

塩は料理の基本でもありますので、出来れば食卓塩ではなく、ミネラルを多く含んだ塩を使ってほしいものです。伯方の塩岩塩なんかがおススメです。

マヨネーズ

マヨネーズはカロリーも高く、油分も多くなるのでダイエットしている人からは敬遠されがちですが、驚くほどの低糖質調味料でロカボ料理には必携の調味料の一つなんです。

味の素ピュアセレクトだと大さじ一杯(15g)で0.54gの糖質量で、キューピーのスタンダードなものになると、同じく大さじ一杯で0.1gの糖質量となります。大量に使用しても大丈夫だと一目でわかる糖質量です。

気を付けなければいけないのは、マヨネーズを使う料理の食材に糖質が多く含まれるものを使わないことです。

ジャガイモを使ったポテトサラダに使うとかはご法度ですよ!ジャガイモ自体がロカボにはご法度ですが・・・・

糖質の低い葉物野菜や肉料理に使って下さいね。鶏肉をマヨネーズで炒めたものは僕の好物の一つでもあります。

チキンに塩コショウとマヨネーズ、これで立派な超簡単ロカボ料理になっちゃいます。
【鶏むね肉・鶏もも肉・ささみ・手羽(いずれも糖質ゼロ)、塩(糖質ゼロ)、コショウ(糖質は多く含みますが少量なのでOK)、マヨネーズ大さじ一杯(糖質0.1g)】と、超ロカボな一品ですね。

マヨネーズよりも健康的なイメージの強い「酢」の方が糖質が多いっていうのが意外ですが、酢の種類によってその糖質量はかなり変わってきます。

全て100gに対しての含有量ですが、ぶどう酢(ワインビネガー)1.2g・りんご酢2.4g・穀物酢2.4g・米酢7.4g・黒酢9.0gとなっています。酢は健康にもいいものですが、調味料として使う時は米酢や黒酢以外を使った方がロカボになりますね。

まとめ

糖質制限中のロカボ料理を作ったり食べたりする時には、食材だけでなく調味料にも気を付けないといけないという事が分かって頂けたと思います。

ロカボ食材+ロカボ調味料=糖質制限ダイエット と言えますね。

糖質量の多い調味料も別記事にて書きますが、砂糖を筆頭にハチミツ・みりん・ソース・ケチャップ等が要注意調味料となりますので、まずは今回紹介した調味料でロカボ料理に慣れてから、他の調味料を使用料を調整する等して試してみるのがいいと思います。

また、こちらの糖質オフ専門店にてロカボ用に作られた調味料を使うのも一つの方法です。


キッチンにある調味料の糖質量を把握して、上手にロカボ料理に挑戦して糖質制限を続けていきましょう!

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