ロカボな焼きそば!「ソイドル」と「紀文糖質0g麺」比較

先日、『低糖質麺「ソイドル」VS「紀文糖質0g麺」徹底比較』をしましたが、今回は両方の麺で私の大好きな焼きそばを作りましたので、そのレポートをまとめてみます。

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学生時代にバイト先で70歳を超えたおばあちゃんに教えてもらった焼きそばの作り方。

脂身多めの豚肉を炒めて出た油で、その油の旨みを麺にしみ込ませるが如く焦げる直前まで麺を炒めて出来上がる直前にキャベツを入れ、ウスターソースを絡ませて大量の鰹節をぶっかけて余分な水分を吸わせて火を消して出来上がり・・・・今でもこの作り方の焼きそばが、個人的には一番美味しい・・・・

ですが、今回は残り物を使ってみることにしました。塩コショウで味付けしてある「鶏のハラミとキャベツの炒め物」です。基本的にロカボなダイエッターの自炊料理は低糖質になっているはずなので、簡単にするならやっぱり残り物。特に炒め物なら、何でも焼きそばにしちゃえばいいんです!

ソイドルの焼きそば

材料(1人分)

・ソイドル 1袋(冷凍で180日間の賞味期限)
・余り物の具材(今回は鶏のハラミとキャベツの炒めもの)
・塩コショウ 少々
・鰹節 お好み

作り方

ソイドルは冷凍されて、一つずつ袋に入っています。袋から出してお湯で解凍しますが、それだと湯を沸かすのも時間がかかりますし、水切りも必要です。

作った焼きそばを入れるためのお皿に入れて(洗う食器が増えません)、レンジでチンして解凍しましょう。袋から出してお皿にのせ、レンジで3分で解凍できます。水分もほとんど出ませんしそのまま使えるので、焼きそばならレンジで解凍するのをおススメします。

具材はもう出来ているので、麺だけを薄めの塩コショウでしっかり炒めて下さい。油はできるだけバターかオリーブオイル、ココナッツオイルをおススメしますが、入れすぎなければサラダ油でも特に気にすることも無いでしょう。でも、トランス脂肪酸を含むマーガリンだけは焼きそばに限らず、使わない方がいいと思います。

実際に作ってみてポイントと思えるのが、このソイドル麺を炒める時は出来るだけ強火で短時間で麺の水分を飛ばす事です。やってみると分かりますが、思ったよりも麺から湯気が立ちます。それが少なくなりかけたところに具材を入れて、鰹節と混ぜ合わせて完成です。味は適宜味見をして下さいね。ちなみに今回は塩焼きそばにしています。

感想

食感はモシャモシャっとした感じですが、しっかりとコシがあり焼きそば風に仕上がっています。大豆から作られた麺なので、味付けはソースよりも塩コショウの方が合うと個人的に思いますが、これは好みでいいでしょう。

焦げたところがパリパリしないので歯ごたえや香ばしさが物足りないところもあるかも知れませんが、ここは仕方のないところです。

総合的には合格点ですね。糖質制限中のロカボ料理で焼きそばが食べられるだけで満足できます。

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ソイドル

紀文糖質0g麺の焼きそば

材料(1人分)

・紀文糖質0g麺(丸麺)1袋(冷蔵で21日間の賞味期限)
・余り物の具材(今回は鶏のハラミとキャベツの炒めもの)
・塩コショウ 少々
・鰹節 お好み

作り方

紀文糖質0g麺の丸麺は1食ずつ袋に入っていて、水洗いだけで食べられます。焼きそばを作る時に大事なのは、しっかりの水を切ること!料理する30分くらい前にザルに出して水分を切っておくようにしましょう。

作り方はソイドルと同様です。やはりオリーブオイル等がおススメですが少量ならサラダ油でもいいので、こちらも強火で水分を飛ばしましょう。

紀文の糖質0g麺で注意したいのは、麺にコシが無いのですぐに切れてしまう事です。混ぜる時に雑にやってしまうと、プツプツと麺が切れて短くなってしまうので少し注意が必要です。そして水分が多いままだと一層麺が柔らかく感じてしまいますので手際よく麺を炒めて具材を入れていくのがポイントです。何度か試しましたが、水分が飛ぶほど麺がしっかりするように感じました。

感想

この麺はクセもないのでソースにも合いますが、麺自体に水分を含んでいてベチャベチャした焼きそばになるので、こちらも塩焼きそばがおススメです。ソースにも糖質を多く含んでいますしね。もしソースで食べるときは鰹節を多めにして水分を吸っちゃいましょう。

見た目もそうですが、麺のツルツル感も出来上がりは「焼きそば」です。麺をすする感覚や口当たりも焼きそばそのものです。何度も言っていますが、この糖質0g麺で残念なのが「コシ」です。柔らか過ぎます。

しかし、作り方にも書きましたが、炒める時に水分をしっかり飛ばせば、少しですが本当の麺に近づきます。炒め方にもよりますが、これも合格点でしょう。麺自体が糖質0gですからね。

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まとめ

昔は糖質制限に麺類は御法度でしたので、食べること自体があり得ませんでしたが、今ではこうやって低糖質麺を選ぶことが出来るようになりました。ずっと食べ慣れた小麦で作られた麺とは違うので、多少の妥協と慣れは必要です。

ソイドルの麺のコシと、紀文糖質0g麺のツルツル感が合体すれば文句無しだと思い、両方を混ぜて同じように塩焼きそばを作ってみました。

正直これはダメでした。する人はいないと思いますが混ぜるのはやめましょう。どっちかを選ぶとすると、私はソイドルでしょうか。。。コシがあって噛みごたえのあるのがいいです。

ただ、ソイドルも紀文糖質0g麺もまだまだ応用できる可能性を秘めているとは感じました。

楽しく糖質制限、ロカボダイエットを続けて行くためにも、低糖質な食材を自分なりに工夫していくのもいいんじゃないでしょうか。

次はスパゲッティに挑戦してみたいと思います。

ソイドル



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